📖店長ブログ
甲府市で2010年製 ダイキンのノーマルエアコンを分解クリーニングしました。ご主人の書斎に設置されているエアコンですが吹き出し口の送風ファンに厳しくカビが付着していました。
↑型式 ダイキン 2010年製 F22LTES 冷房能力2.2kW(6畳用)
↑吹き出し口やシロッコファンに驚くほどのカビが付着しています
↑吹き出し口、ファンの高圧洗浄後です。厳しく付着していたカビはキレイに除去されました
【あとがき】
エアコンを使用したあと「内部クリーン」機能をつかうとカビ防止になりますので是非使用してください。内部クリーン機能はエアコン内部を乾燥させ防カビや防臭をする機能です。
甲府市内のオシャレな美容室のフロアーを洗浄ワックスしました。定休日の月曜日ですが 市川三郷町の「神明の花火」を見に行くお客様の浴衣の着付け予約が午後あるとのことで朝7時15分から作業開始しました。
↑作業終了後です
↑作業終了後です。上の写真の反対側です
↑作業後です。床に輝きが戻りました。床の輝きと同じようにお客様もこのビューティーサロンで髪をお手入れしてもらえばより輝くことでしょう
↑ポリッシャーで洗浄します
↑鏡や椅子など什器を移動しフロアーを半分づつ仕上げます
↑花瓶から手前側はまだワックス塗布していない部分です
↑右半分の床は仕上がりました。作業前の左側と比べて光沢がかなり違います
【あとがき】
いくつかの美容室の床の洗浄ワックスをさせていただいています。美容室なのでカットした髪の毛が床や隅に落ちている場合がほとんどですが こちらの美容室は毎日、お手入れや清掃を丁寧になさっているためかあまり髪の毛が落ちていません。感心します。床の清掃ではまず掃除機でホコリや髪を吸い取るのですが髪の毛のバキュームは意外と大変です。
南アルプス市で2015年製 三菱のお掃除機能付きエアコンのFZシリーズMSZ-FZV8016Sを分解クリーニングしました。天板側にフィルターカセットと大きなファンがあるお掃除ユニットが独特なエアコンです。
↑直方体のスッキリした感じがする外観です。
↑型式 2015年製 MSZ-FZ8016S 冷房能力8.0kW(26畳用)です。
↑上部中央にダストボックスがあります。フロントパネル、ダストボックス、エアフィルターカセット、ルーバー、ムーブアイ周りのカバーパネル、サイドパネル、前面パネル、発砲スチロールパネル、お掃除ユニットなどを外していきます。
↑内部パネルに繋がる配線のコネクターを外し前面パネルを取ります。ルーバーは三菱のストッパー固定式ですがモーターに繋がる端部アームの接続部を折らないよう慎重に外します。
↑前面パネル 短いビス4本を取り右側に電装部に繋がる配線があります ↑発砲スチロールパネル ビス1本と爪で固定されています。
↑お掃除ユニット 換気扇のようなプロペラが2個付いています。右側奥と手前に電装部に繋がる配線がたくさんあります。ユニット右上奥は外すとき引っ掛かって少し外しづらい構造になっています。
↑ダストボックスやファンは厳しいホコリやカビです。ファンの固定ネジは逆ネジです。
↑アルミフィン(熱交換器) 折板屋根のようなW形状です。
↑クリーニング後の各パーツです。
↑養生し高圧洗浄します ↑リモコン
↑クリーニング後の吹き出し口 ↑クリーニング後のアルミフィン
↑フィルター、ファン、お掃除ユニット、その他パネルのクリーニング後です。
↑ダストボックスのクリーニング後 ↑組立、動作確認
【あとがき】FZシリーズは分解するパーツがたくさんありますが順序よく作業を進めていけば特に難しいところはありません。プロペラ換気扇のような大きなファンとフィルターカセットが天板側にあるのが特徴です。明日は甲府市内で美容室の床の洗浄ワックスの予定です。
甲斐市のご家庭でとても特徴のある渡辺製作所製のラウンド型レンジフードクリーニングをしました。宇宙船のようでキッチンで圧倒的な存在感がありました。
↑R形状デザインの大きなレンジフードです
↑型式 渡辺製作所製 WIS90S
↑上部のシロッコファンのボックス横のカバーを開けベルマウスとシロッコファンを外します
↑油汚れしたシロッコファン ↑ファンハウジング内の油汚れ
↑フィルターを外したシロッコファン下部
↑フィルターの油汚れ
↑天板の汚れ
↑クリーニング後のファンハウジング
↑クリーニング後のシロッコファン、ベルマウス
↑クリーニング後のフィルター ベットリ付着していた油はキレイに
↑組立、動作確認
【あとがき】渡辺製作所製の独特な意匠性のあるラウンド型レンジフードクリーニングでした。とてもカッコイイです。
甲府市で2019年製 シャープの縦型洗濯機ES-GE6Cを分解クリーニングしました。分解すると脱水槽ドラム、洗濯槽、パルセーターなどに厳しくカビ、水垢、洗剤カスなどが付着していました。
↑洗濯容量6.0kgの小ぶりの洗濯機です。まだ4年のご使用です
↑止水し電源プラグ、アース、給水管を外します。洗濯パンから洗濯機を出し 両サイドと背面の固定ビスをとり上部パネルを後方に立ち上げ 脱水槽ドラムを抜き出します。上部パネルが閉じないようにステンレス製の特注支持ステーで固定します
↑外した洗濯槽カバー、給水ホース
↑パルセーター(渦をつくる回転翼)を外すと裏側はこのように厳しく汚れていました
↑脱水槽ドラムを固定する10㍉6角ボルト4本をTレンチで緩め外します
↑脱水槽ドラムを抜き出した洗濯槽はご覧のような状態でした
↑脱水槽ドラム カビ、水垢、洗剤カスなどが付着しています
↑クリーニング後の脱水槽ドラムです。ステンレスはピカピカに輝いています
↑パルセーター裏もキレイになりました
↑洗濯槽のクリーニング後です。カビやヌメリも除去され清潔に
↑組立、動作確認 元のように組立し動作確認もOK
【あとがき】
市販の洗濯槽クリーナーを時々ご使用なさっているとのことでしたが どこのご家庭も上記のように洗濯機内は汚れてしまいます。テレビコマーシャルで脱水槽が専用洗剤で簡単にキレイになるというのがありますが嘘です。エアコンと同じように2~3年毎の定期的な分解クリーニングをお勧めします
作業中、作業後お客様にたいへんお気遣いいただきました。感謝のお言葉も頂戴し心あたたかくなりました。ありがとうございました。