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📖店長ブログ

2021-03-21 20:28:00

2021年3月21日、甲府市のご家庭で2014年製 クリナップのお掃除機能付きレンジフード 洗エールレンジフードZRS90KBG12MWZを分解クリーニングさせていただきました。先週このブログにアップしたクリナップの洗エールレンジフードの記事をご覧になった別のお客様からご依頼頂きました。

ただ、先週の洗エールレンジフード(ZRU90AAQ08MWZ 2010年製)と仕様が異なり円盤形のフィルターは無くなり大きく改良されています。

 

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↑外観    見た目は普通のレンジフードと変わりません。操作パネルの左端に「洗浄ランプ」があることの違い位です。

 

 

 

 

 

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↑型式 クリナップ 2014年製 ZRS90KBG12MWZ

 

 

 

 

 

 

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↑分解開始  動作確認してから整流板を外します。整流板内側に厳しく油が付着しています。黒い突起物は整流板設置センサーです。

正面幕板をとりファンフィルターを外していきます。

 

 

 

 

 

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↑底に給湯トレイと排水トレイがあります。   ファンフィルターを自動で洗浄する機能があるレンジフードです。洗浄ランプで洗浄時期をお知らせしてくれます。月1回の10分間洗浄で10年間ファンフィルターを外なくていいと取説に書いてあります。ただ、常時換気を使っていると洗浄回数は月2回となりファンフィルターの寿命は5年間だそうです。

実際はもっと短期間に汚れてしまっています。

 

 

 

 

 

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↑内部パネルは油が付着した上にホコリが付着してベタベタしています。ベルマウスを外します。

 

 

 

 

 

 

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↑固定金具をとってファンフィルターを外します。

 

 

 

 

 

 

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↑ファンフィルターです。 従来の板状のフィルターはなく ファンと一体化しています。50℃の洗剤に浸け置きしてキレイにします。

ファンフィルターとベルマウスは親水性塗装をしてあり洗剤を使わなくても水拭きや湯洗いで油汚れが落ちると取説に書いてありますが・・・。 

 

 

 

 

 

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↑ファンハウジング(洗浄ケーシング) 底に洗浄水を排水するための穴が開いています。内部は汚れています。モーターが濡れないようにうまく設計されているんですね。

 

 

 

 

 

 

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↑分解したパーツ。正面幕板、ファンフィルター、ベルマウス、整流板などです。

 

 

 

 

 

 クリーニング後はこちらです。

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↑ファンハウジング(洗浄ケーシング)の洗浄後    内部もご覧のようにスベスベに。

ファンハウジングや整流板、トレイパネル、インナーフードなどは水や油を弾くはつ油塗装をしてあると取説に書いてありましたが・・・。 

 

 

 

 

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↑ファンフィルター洗浄後     油汚れを除去してきれいに。

 

 

 

 

 

 

 

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↑内部パネル洗浄後

 

 

 

 

 

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↑組立、動作確認 ファンフィルターなどを取付し動作確認してOK。

 

 

 

 

 

【あとがき】

 このレンジフードの取扱説明書に 通常の使用でファンフィルターの寿命は10年となっています。10年お掃除しなくていいけれども10年経ったら交換するということなのでしょうか? 部品代がいくらなのか分かりませんがパーツを使い捨てする設計・販売コンセプトなのでしょうか? メーカーさんに確認していませんのではっきり分かりません。

各種ハウスクリーニング、エアコン・縦型洗濯機のクリーニングのご依頼は シャインクリーンにどうぞ。感動と満足をしていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました。

 

 

 

 


2021-03-18 19:10:00

2021年3月18日、市川三郷町で2006年製 富士通エアコンAS-E40Rを分解クリーニングさせていただきました。設置して初めてエアコンのクリーニングをするとのことでしたが動作確認の前に内部を見てとても驚かされました。

 

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↑富士通 2006年製 AS-E40R 冷房能力4.0kW

 

 

 

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↑15年間、エアコンクリーニングをしてなかった吹き出し口です。奥のシロッコファンも左右風向ルーバーも大量のカビが付着し重篤な状況です。動作確認で吹き出す風はカビ臭が強く風量は弱々しいものでした。

 

 

 

 

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↑アルミフィン  ホコリやカビが入り込んでいます。顔を近づけると湿った異臭が漂います。

 

 

 

 

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↑吹き出し口 洗浄後  高圧洗浄で付着していたカビを除去しました。

 

 

 

 

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↑アルミフィン洗浄後  高圧洗浄で細部までスッキリ。エアコン効率も大きく改善します。

 

 

 

 

 

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↑汚水 高圧洗浄して回収した洗浄水はご覧のような真っ黒な汚水でした。カビ、雑菌、ホコリなどが含まれています。

 

 

 

 

【あとがき】エアコンクリーニングをたくさんさせていただいていますが今日のエアコンの吹き出し口のカビは強烈でした。エアコンは1~2年毎の定期的な分解クリーニングをお勧めします。

エアコンクリーニングや洗濯機クリーニングほか各種ハウスクリーニングのご用命はシャインクリーンどうぞ。感動と満足をしていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました😊


2021-03-14 10:42:00

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2021年3月13日、甲府市で2014年製 日立の乾燥機能付き洗濯機 白い約束NW-D8PXを分解洗浄させていただきました。

白い約束、ビートウォッシュの分解クリーニングはシャインクリーンお任せください。 

 

 

 

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↑型式

 

 

 

 

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↑銘板   日立 白い約束 NW-D8PX 2014年製 洗濯容量8.0kg

 

 

 

 

 

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↑分解  動作確認してから止水、電源プラグ、アース、給水ホース、お湯取りホース、排水ホースを外します。

上部パネルを後方に立ち上げするため固定ネジを外します。7㍉6角レンチドライバーで緩め外します。

 

 

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↑操作パネルの隠しビスを外し 本体パネルの固定ネジを取り本体パネルを後方に立ち上げします。

 

 

 

 

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↑右奥の黒いケーブルハーネス(配線の束)がキツく張っているため上部パネルが大きく開きません。ケーブルハーネスを配線クランプからいくつか外して余裕を持たせます。それでもまだ断線しそうならば裏の亜鉛鉄板を外してクランプから外します。

蛇腹ゴムダクトのクリップを外し蛇腹ゴムダクトと上部パネルの縁を切って上部パネルを立ち上げました。閉まらないように特注支持ステーで固定します。

左手前の白いスティックは洗濯槽の振れ防止部品なので破損させないように注意して作業をすすめます。

 

 

 

 

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↑ヒーターカバーを外しました。

 

 

 

 

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↑ヒーターを外します。

 

 

 

 

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↑乾燥フィルター奥のセンサースイッチとコネクターを外します。

 

 

 

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↑脱水槽カバー周囲8本のビスを外し脱水槽カバーと内蓋をとりました。

 

 

 

 

 

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↑パルセーター(かくはん翼)をとるために固定ネジとギザワッシャーを外します。Cフックスクリューネジを 対角にパルセーターの穴に軽くねじ込み 指を引っ掛けて引き揚げます。パルセーターの直径がバランスリングの直径より大きいので脱水槽の外には出せません。

今日はパルセーターをあとから外しましたが分解の最初に行うのが正解です。パルセーターが外せないとその後の分解クリーニングができないため最初にパルセーターを外します。

⇨パルセーターの固定ネジが固着していてドライバーでは回らないことがよくあります。 そんな時はインパクトドライバーを使います。

 

 

 

 

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↑パルセーターを固定しているネジとギザワッシャー

 

 

 

 

 

 

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↑パルセーター裏の汚れ

 

 

 

 

 

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↑脱水槽外し 専用工具(ハンマーレスフランジナット回し)で38㍉6角固定金具を緩め外します。

 

 

 

 

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↑分解したビスやパーツ。38㍉6角金具の下に波打った座金があります。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽引き揚げ 脱水槽が軸に固く嵌っていて手で引き抜くことが出来なかったため 引き揚げ専用工具(ギヤプーラー3本爪)とソケットレンチを使い引き抜きました。

 

 

 

 

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↑洗濯槽の汚れ  脱水槽ドラムを抜き出すと洗濯槽はご覧のように洗剤カスやヌメリで汚れていました。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽の汚れ  洗剤カス、カビ、水垢などで強く汚れています。これらが洗濯中に剥がれ洗濯物に付着します。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽裏底  凹凸部に汚れが付着しています。

 

 

 

クリーニング後はこちらです⇩

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↑洗濯槽 洗浄後   ヌメリがとれ清潔に。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽の洗浄後   屋外で洗剤、ブラシ、高圧洗浄機を使いキレイにしました。ステンレスの輝きが戻りピカピカです。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽裏底の洗浄後  細部の汚れも高圧洗浄てスッキリと。

 

 

 

 

 

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↑パルセーターの洗浄後

 

 

 

 

 

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↑脱水槽カバー、内蓋の洗浄後

 

 

 

 

 

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↑各パーツの洗浄後

 

 

 

 

 

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↑組立・動作確認   分解したパーツを元のように組立、電源を入れ動作確認OK。約3時間の作業でした。

 

 

 

【あとがき】 日立の乾燥機能のついた洗濯機「白い約束」と「ビートウォッシュ」は他の洗濯機に比べて分解難度が高いため作業時間も多くなり代金が高くなっている理由です。

縦型洗濯機クリーニング、各種エアコンクリーニングのご用命はシャインクリーンにどうぞ。感動と満足をしていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました。


2021-03-11 10:11:00

2021年3月10日、甲府市で2015年製の日立ビートウォッシュBW-D10WVを分解クリーニングさせていただきました。

3月3日に分解クリーニングしたビートウォッシュBW-D11XWVと似ていますが少し構造が異なりBW-D10WVの方が簡単でした。

 

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 ↑ガラストップの高級感溢れる仕様の洗濯機です。洗濯容量10kgのとても大きいものです。

 

 

 

 

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↑分解開始はパルセーターから   真ん中のビスとギザワッシャーをとり パルセーターを外します。パルセーターは手だと滑って持ち上がらないのでCフックスクリューネジを対角に軽くねじ込み そこに指を引っ掛けて外します。

パルセーターは同じ日立でも機種により大きさ、羽根の形状、色、固定ビスなどが異なっています。

なお、内蓋はお客様がプラスチックの軸受けを欠いてしまっていたので最初に外しました。

 

 

 

 

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↑上部パネルを外すため穴の深い位置にある7㍉6角固定ネジを緩め外します。日立はネジ頭のミゾが浅いのに加え 固く締まっていることが多くドライバーではナメテしまう恐れがあります。そのため7㍉用の6角Tレンチか6角ソケットドライバーを使っています。

ビートウォッシュは全機種この7㍉6角ネジの形状は同じですが 6角ネジが入っている穴の径が異なります。洗濯容量の大きいものは上記写真のように7㍉Tレンチが穴に入りますがもう少し小さい洗濯容量のものだと7㍉Tレンチのヘッドが穴に入りません。その時は7㍉6角ソケットドライバーを使います。

 

 

 

 

 

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↑Tレンチと6角ネジ  とても長い7㍉6角ネジが4箇所に固定されています。Tレンチまたは6角ソケットドライバーを使います。

ビートウォッシュの分解クリーニングの場合、+ドライバーだけしか持っていないと 6角ネジ頭をナメテしまったときそこから分解が出来ず作業中止になってしまいます。業者の皆さんは気をつけましょう。

 

 

 

 

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↑操作パネルを外し 固定ネジとコネクターを外します。

 

 

 

 

 

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↑上部パネルを外しました。電装ユニットやコネクター、乾燥機、蛇腹ゴムダクトなどを外します。

 

 

 

 

 

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↑内蓋と脱水槽カバーを外しました。 カビやホコリ、洗剤カスなどでベタベタしています。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽外し ハンマーレスフランジナット回しで固定金具を緩めて外します。

叩く時にとても高い金属音がするのでその旨 お客様にお伝えしてから作業に入りました。 

 

 

 

 

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↑脱水槽引き揚げ 軸が固着しているため手で持ち上がらないのでギヤプーラー3本爪を使いプルアップしています。

 

 

 

 

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↑洗濯槽  脱水槽ドラムが外れました。洗濯槽は予想より汚れは少なかったです。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽ドラム  洗剤カスや水垢が強く付着しています。これが洗濯中に剥がれ 洗濯物に黒いカスとして付着しています。

 

 

 

 

 洗浄後はこちら⇩

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↑脱水槽底 洗浄後

 

 

 

 

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↑各パーツの洗浄後

 

 

 

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↑洗濯槽の洗浄後

 

 

 

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↑組立・動作確認  分解したパーツを元のように組み上げてから電源を入れ動作確認します。今日もOKでした。作業時間は3時間15分でした。

 

 

 

 

【あとがき】今日の乾燥機能付きビートウォッシュは フロントパネルを外すタイプの乾燥機能付きビートウォッシュに比べ 外す配線やコネクター、パーツが少なく分解組立は易しいものでした。

縦型洗濯機クリーニング、エアコンクリーニングのご用命はシャインクリーンにどうぞ。感動と満足をしていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました😊

 


2021-03-06 14:27:00
シャープ洗濯機の分解クリーニング ES-TX840 南アルプス市で

2021年3月6日、南アルプス市のご家庭で2015年製 シャープの洗濯機ES-TX840を分解クリーニングさせていただきました。

 

 

 

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↑型式 シャープ 2015年製 ES-TX840 洗濯容量8.0kg

 

 

 

 

 

 

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↑分解スタート。 動作確認後、止水し電源プラグ、アース、給水ホース、風呂水吸水ホース、洗剤ケース、フィルター、排水ホースなどを外します。

 

 

 

 

 

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↑パルセーターを外します。  真ん中のネジと湾曲ギザワッシャーをとってパルセーターを引き揚げます。パルセーターは裏側が密着していることが多いのでCフックスクリューネジを2個使うと簡単に持ち上がります。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽の固定ボルト  10㍉の6角ボルト4本で脱水槽は固定されています。パルセーターの裏側にワッシャーが貼り付いていることがあるので無くさないよう注意します。

 

 

 

 

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↑蛇腹ゴムカバー この洗濯機は脱水槽カバーと上部パネルの間は蛇腹ゴムで繋がっています。脱水槽カバーに固定されている7箇所の隠しビスをとり上部パネルと脱水槽カバーの縁を切ります。

 

 

 

 

 

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↑背面の亜鉛鉄板カバーと亜鉛鉄板カバーの上にある電装ボックスカバーを外します。これを外さないで上部パネルを後方に立ち上げると電装ボックスカバーの上に食い込んでプラスチックが割れてしまいます。

もしカバーを破損させて交換する場合は パーツは販売しておらずメーカー対応になります(シャープのお客様担当窓口に連絡してサービスマンが補修しに来るというスタイルですので自分で簡単に交換できるにもかかわらず部品だけの販売はしてくれません)

 

 

 

 

 

 

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↑上部パネル立ち上げ   上部パネルを固定しているビス4本を外し上部パネルを後方に立ち上げします。上部パネルが閉まらぬよう特注支持ステーで固定します。

 

 

 

 

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↑脱水槽カバーを外しました。脱水槽の固定ボルト4本をTレンチで緩め外します。

 

 

 

 

 

 

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↑外した脱水槽固定ボルトとTレンチ

 

 

 

 

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↑6角の10㍉ボルト  スチール製のためかなり錆びています。

 

 

 

 

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↑洗濯槽の汚れです。

 

 

 

 

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↑脱水槽内部の汚れ 上部のバランスリングの縁は厳しく汚れが付着しています。満水にしてもこの位置まで水が溜まらないので汚れやすい部位です。

 

 

 

 

 

 

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↑糸くずフィルターの装着パーツを外すとご覧のような状態でした。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽底裏  水垢や洗剤カスなどでヌメリがあります。

 

 

 

 

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↑脱水槽側面   穴なし脱水槽に水垢、洗剤カス、カビなどが付着してくすんでいます。

 

 

 

 クリーニング後は こちら⇩

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↑パーツ洗浄後   屋外でキレイにしました。ステンレス脱水槽もピカピカに。

 

 

 

 

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↑脱水槽、パルセーターなどの洗浄後  キレイになりました。

 

 

 

 

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↑洗濯槽洗浄後です。明日からまた楽しく洗濯していただけます。

 

 

 

 

 

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↑組立・動作確認

最後に洗濯パン、排水ホース、排水口も清掃しました。分解したパーツを元のように組立し動作確認もOK。2時間30分の作業でした。

 

 

 

【あとがき】

脱水槽に穴があいてないのはシャープだけの特徴です。ただ、穴があってもなくても同じように汚れてしまいます。エアコンやレンジフードと同じように定期的な分解クリーニングをお勧めします。

エアコンクリーニング、洗濯機クリーニングほか各種ハウスクリーニングのご依頼はシャインクリーンにどうぞ。感動と満足をしていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました。


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