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📖店長ブログ

2021-03-14 10:42:00

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2021年3月13日、甲府市で2014年製 日立の乾燥機能付き洗濯機 白い約束NW-D8PXを分解洗浄させていただきました。

白い約束、ビートウォッシュの分解クリーニングはシャインクリーンお任せください。 

 

 

 

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↑型式

 

 

 

 

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↑銘板   日立 白い約束 NW-D8PX 2014年製 洗濯容量8.0kg

 

 

 

 

 

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↑分解  動作確認してから止水、電源プラグ、アース、給水ホース、お湯取りホース、排水ホースを外します。

上部パネルを後方に立ち上げするため固定ネジを外します。7㍉6角レンチドライバーで緩め外します。

 

 

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↑操作パネルの隠しビスを外し 本体パネルの固定ネジを取り本体パネルを後方に立ち上げします。

 

 

 

 

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↑右奥の黒いケーブルハーネス(配線の束)がキツく張っているため上部パネルが大きく開きません。ケーブルハーネスを配線クランプからいくつか外して余裕を持たせます。それでもまだ断線しそうならば裏の亜鉛鉄板を外してクランプから外します。

蛇腹ゴムダクトのクリップを外し蛇腹ゴムダクトと上部パネルの縁を切って上部パネルを立ち上げました。閉まらないように特注支持ステーで固定します。

左手前の白いスティックは洗濯槽の振れ防止部品なので破損させないように注意して作業をすすめます。

 

 

 

 

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↑ヒーターカバーを外しました。

 

 

 

 

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↑ヒーターを外します。

 

 

 

 

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↑乾燥フィルター奥のセンサースイッチとコネクターを外します。

 

 

 

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↑脱水槽カバー周囲8本のビスを外し脱水槽カバーと内蓋をとりました。

 

 

 

 

 

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↑パルセーター(かくはん翼)をとるために固定ネジとギザワッシャーを外します。Cフックスクリューネジを 対角にパルセーターの穴に軽くねじ込み 指を引っ掛けて引き揚げます。パルセーターの直径がバランスリングの直径より大きいので脱水槽の外には出せません。

今日はパルセーターをあとから外しましたが分解の最初に行うのが正解です。パルセーターが外せないとその後の分解クリーニングができないため最初にパルセーターを外します。

⇨パルセーターの固定ネジが固着していてドライバーでは回らないことがよくあります。 そんな時はインパクトドライバーを使います。

 

 

 

 

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↑パルセーターを固定しているネジとギザワッシャー

 

 

 

 

 

 

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↑パルセーター裏の汚れ

 

 

 

 

 

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↑脱水槽外し 専用工具(ハンマーレスフランジナット回し)で38㍉6角固定金具を緩め外します。

 

 

 

 

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↑分解したビスやパーツ。38㍉6角金具の下に波打った座金があります。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽引き揚げ 脱水槽が軸に固く嵌っていて手で引き抜くことが出来なかったため 引き揚げ専用工具(ギヤプーラー3本爪)とソケットレンチを使い引き抜きました。

 

 

 

 

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↑洗濯槽の汚れ  脱水槽ドラムを抜き出すと洗濯槽はご覧のように洗剤カスやヌメリで汚れていました。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽の汚れ  洗剤カス、カビ、水垢などで強く汚れています。これらが洗濯中に剥がれ洗濯物に付着します。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽裏底  凹凸部に汚れが付着しています。

 

 

 

クリーニング後はこちらです⇩

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↑洗濯槽 洗浄後   ヌメリがとれ清潔に。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽の洗浄後   屋外で洗剤、ブラシ、高圧洗浄機を使いキレイにしました。ステンレスの輝きが戻りピカピカです。

 

 

 

 

 

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↑脱水槽裏底の洗浄後  細部の汚れも高圧洗浄てスッキリと。

 

 

 

 

 

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↑パルセーターの洗浄後

 

 

 

 

 

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↑脱水槽カバー、内蓋の洗浄後

 

 

 

 

 

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↑各パーツの洗浄後

 

 

 

 

 

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↑組立・動作確認   分解したパーツを元のように組立、電源を入れ動作確認OK。約3時間の作業でした。

 

 

 

【あとがき】 日立の乾燥機能のついた洗濯機「白い約束」と「ビートウォッシュ」は他の洗濯機に比べて分解難度が高いため作業時間も多くなり代金が高くなっている理由です。

縦型洗濯機クリーニング、各種エアコンクリーニングのご用命はシャインクリーンにどうぞ。感動と満足をしていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました。