📖店長ブログ
都留市のご家庭で床上3.5mの高い位置に設置されているエアコンをクリーニングしました。お客様から事前の連絡では床上3mとのことでしたが実際はそれ以上の高さで少し焦りました。室内の空間を広く取っている家のためエアコンは高い位置に設置せざるを得なかったと思われます。
足が延長できる6尺の脚立なので実質7尺でギリギリ作業できました。安全に注意しての作業でした
↑型式 シャープ AY-F56DM2 2016年製 冷房能力5.6kw(18畳用)
↑吹き出し口 カビが付着しています
↑エアフィルターのクリーニング前後 7年間、一度もお掃除したことがなかったとのことでした
↑吹き出し口の高圧洗浄後です
↑アルミフィンの高圧洗浄後です
↑汚水 エアコンを高圧洗浄した洗浄水は真っ黒でした
【あとがき】
とても高い位置にあるエアコンですがご依頼者は長い脚立を持ち合わせてないため、普段のお手入れが全くできなかったとのことでした。クリーニング後、注がれるエアコン風が心地いいと喜んでいただきました。
甲府市で2013年製アクアの洗濯機AQW-S70Bを2台分解洗浄させていただきました。1年前に他の業者さんがクリーニングした洗濯機でしたが洗濯中に黒いワカメ状のカスが洗濯物に付着するようになったということでのご依頼です。
2台とも同一機種ですので片方の洗濯機の状況をご覧いただきます。
↑動作確認後、分解開始 ↑型式 アクアAQW-S70B 洗濯容量7kg
↑パルセーター まず渦を作る回転翼(パルセーター)を外します。裏に水垢、洗剤カスが付着しています
↑操作パネルや後部パネルを外し上部パネルを固定しているビスをとります
↑上部パネルを後方に立ち上げ 閉まらぬよう特注支持ステーで固定します
↑脱水槽ドラムを固定する10㍉6角ボルト4本をTレンチで緩め外します
↑外したビス類
↑洗濯槽 洗剤カスや柔軟剤カスが壁面に強く付着しています
↑洗濯槽の汚れの状況写真を拡大してみました 。所定量を超えて洗剤を使用しているため溶けないで残ってしまったと想像できます
↑脱水槽ドラム底の汚れ ↑脱水槽ドラムのバランスリングを外しました
↑高圧洗浄後のパーツです
↑クリーニング後の洗濯槽です。とてもキレイになりました
【あとがき】某シェアハウスのオーナー様からのご依頼でした。居住なさっている方々から洗濯してもカスが付着するという声があったことにオーナー様が応えて当店にお声がけいただいた次第です。
時々、市販の洗濯槽クリーナーをお使いとのことでしたが 市販の洗濯槽クリーナーは完全なものではなくほんの少しキレイになるだけですので エアコンと同じように定期的な分解洗浄をおすすめします。
南アルプス市でお掃除機能付きエアコン1台、ノーマルエアコン2台、室外機3台のクリーニングをしました。古い機種でお掃除機能付きは2012年製、ノーマルエアコンは2009年製と1998年製でした。
お掃除機能付きエアコンをクリーニングした状況をどうぞ。
↑動作確認後分解します ↑型式 RAS-S25B 2.5kw(8畳用)
↑正面パネル、フィルター、ルーバー、本体パネル、ダストボックス、受光部パネル、お掃除ユニットなど外します
↑お掃除ユニットを外しました。アルミフィンはかなり黒変しています。
↑吹き出し口 厳しくカビが付着していました
↑養生 エアコン周囲を養生ポリシートで養生し高圧洗浄に備えます
↑高圧洗浄後の吹き出し口 ご覧のようにキレイになりました
↑動作確認 元のように組立し動作確認します。 ↑汚水です
【あとがき】
10年を超えるエアコンだと作業お断りと謳っているエアコンクリーニング会社があります。当店は10年を超えたエアコンでもクリーニング作業はお断りしていません。ただ、作業の仕方が悪くなくても故障するリスクがあることを了解していただいた上でクリーニングしています。
今日のエアコンで一番古いものは25年前のナショナル製で 特に基盤付近に注意を払いながら慎重に作業しました。
甲府市で2016年製ダイキンのお掃除機能付きエアコンAN63TFPKの分解クリーニングをしました。3年前に他の業者さんがクリーニングしているエアコンでした。
この機種は特に分解組立で難しいところはないので作業は1時間30分で終了しました。
↑居間に設置されています
↑型式 2016年製 AN63TFPK 冷房能力6.3kW(20畳用)
↑分解 前面パネル、ルーバー、フィルター、本体パネルを外しお掃除ユニットに繋がるコネクターは1カ所だけです
↑吹き出し口 ファンに厳しくカビが付着しています
↑アルミフィン 全体に目詰まりして汚れています
↑吹き出しの洗浄後 高圧洗浄で奥までキレイに
↑アルミフィンの洗浄後 キレイになりエアコン効率はアップすることでしょう
↑汚水 エアコンを高圧洗浄してでた洗浄水です
【あとがき】ペットの小型犬を飼っていて夏場は一日中冷房を使っているとのことでした。冷房を使うと必ず結露水が出ますのでカビが発生します。2~3年程度の定期的な分解クリーニングをお勧めします。