📖店長ブログ
山梨市牧丘町で日立お掃除機能付きエアコンRAS-K56D2の分解クリーニングをしました。先月、エアコンクリーニングさせていただいたお客様のご実家でした。
↑リビングのエアコンです ↑型式 冷房能力5.6kW(18畳用)
↑分解 フロントパネル、フィルター、ルーバー、本体パネル、受光部パネル、お掃除ユニットなどを外します
↑電装部と分解したパーツです 。各パーツは厳しい油汚れです
↑エアフィルターのクリーニング前とクリーニング後の比較です
↑吹き出し口、ファン クリーニング前 ↑クリーニング後
↑組立、動作確認 清掃後の部品は油汚れがキレイになっています
↑汚水
【あとがき】
吹き出し口にカビが付着していたこと以外に キッチンが近くにあるためエアコンの外部も内部もかなり油汚れしていました。2~3年程度の定期的な分解クリーニングをお勧めしました。明日は雨の予報が出ていますが甲府市内で天井埋込型4方向エアコンのクリーニングを予定しています
今日は午前に南アルプス市で 1台、午後から石和町で2台、日立のお掃除機能付きエアコンのクリーニングをしました。
午前中の作業の様子をどうぞ。
↑リビングのエアコン ↑型式 RAS-X63F2 冷房能力6.3kW(20畳用)
↑吹き出し口
↑分解 フロントパネル、ルーバー、フィルター、本体パネル、お掃除ユニットとカメラに繋がる配線・コネクターなどを基盤から外しカメラやお掃除ユニットを外します
↑分解したパーツ
↑高圧洗浄後の吹き出し口、シロッコファンです
↑高圧洗浄後のアルミフィンです
↑組立、動作確認 ↑高圧洗浄した後の汚水です
【あとがき】
この機種のお掃除機能付きエアコンの作業時間は2時間程度です。当店はひとり作業ですので お掃除機能付きエアコンだと1日 3台のクリーニングです。
中央市のご家庭で2016年製 日立お掃除機能付きエアコンRAS-X40F2を分解クリーニングさせていただきました。吹き出し口、ファンにカビが付着しダストボックスにホコリが溢れるほど溜まっていました。
↑リビングのエアコンです ↑型式 冷房能力4,0kw(14畳用)
↑分解 正面パネル、ルーバー、サイドパネル、フィルターなど外しお掃除ユニットや受光部パネルに繋がる配線、コネクターを外します。正面電装部にたくさん繋がっています
↑お掃除ユニットまで外し終えました。養生をして高圧洗浄に備えます
↑ダストボックス 溜まる量を超えるホコリがありました
↑吹き出し口、ファン ファンにカビが強く付着しています
↑高圧洗浄後の吹き出し口、ファンです。 カビは一掃されました
↑養生 電装部やエアコン周囲を養生ポリシートで養生し高圧洗浄しました
↑組立、動作確認 分解したパーツを元のように組立し動作確認します。お掃除ブラシも正常に稼働しています
【あとがき】
6~7年お使いのエアコンでしたのでシロッコファンにはカビが付着していました。吹き出し口の奥の洗浄は難しいと思いますので日頃のお手入れとしてはエアフィルターを外し掃除機でホコリを吸ったり ダストボックスのホコリを捨てるなどをしていただければと思います。
明日、明後日は全国的に30℃を超える予報がでておりますので エアコンクリーニングはとてもいいタイミングとなりました
富士川町のご家庭で2007年製ダイキンのノーマルエアコンを2台分解クリーニングさせていただきました。2台とも吹き出し口やファンに強くカビが付着していました。
↑ これは寝室のエアコンです
↑リビングと寝室のエアコンの型式
↑吹き出し口、シロッコファンは厳しいカビの付着があります
↑アルミフィンの汚れ
↑リビングのエアコンの養生 これから高圧洗浄です ↑高圧洗浄して回収した汚水です
↑吹き出し口の洗浄後です ↑アルミフィンの洗浄後です
【あとがき】
エアコンは冷房を使うとアルミフィンが結露しますので水が発生しカビが付着します。暖房を使っているときは結露しないのでカビは生えません。エアコンクリーニングの時期は冷房を使う前か使った後暖房を使う前にするのがおすすめかと思います
今日は母の日でした。 笛吹市のご家庭で2019年製 日立洗濯機ビートウォッシュBW-V70Eを分解クリーニングさせていただきました。洗濯したばかりなのに洗濯物から異臭がするとのことでのご依頼でした
↑分解 止水しアース、電源プラグ、給水管を外します
↑最初にパルセーターを外します パルセーター裏の軸付近は洗剤カス、水垢が付着しています
↑ 脱水槽を抜き出すため操作パネル下のビス5本と後部の特殊ボルト2本を外し上部パネルを立ち上げます
↑上部パネルを十分立ち上げるために奥の洗剤用蛇腹ゴムダクトを外します
↑洗濯槽カバー裏の汚れ ↑脱水槽ドラムの38㍉6角ボルトをハンマーレスフランジナット回しで緩め外します
↑脱水槽の軸が固着していたのでギアプーラー3本爪で引き上げしました。この特殊具を使わないとかなり時間がかかります
↑脱水槽ドラムを抜き出しました。洗濯槽の上部は洗剤カス、水垢が強く付着していました。お使いになっている洗剤の量が所定量より多くて溶けずに残ってしまったのかもしれません
↑外した脱水槽とパルセーターなど ↑脱水槽の裏底の汚れです
↑脱水槽ドラムのクリーニング後です。ステンレスの輝きがピカピカ✨
↑脱水槽ドラム裏底のクリーニング後です。とてもキレイになりました
↑各部品の洗浄後です ↑洗濯槽のクリーニング後です
最後に排水口もクリーニングしてから動作確認しOK
【あとがき】
年式の新しい洗濯機でしたので厳しいカビの付着はありませんでした。ただ洗剤や柔軟剤の溶けきらないものが洗濯槽や脱水槽に付着していましたのでこのまま放っておくとそこにカビが生えてより異臭を生じさせることになりますので今日クリーニングなさったのはとてもよかったと思います。
洗濯機もエアコンと同じく定期的な分解クリーニングをお勧めします。