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📖店長ブログ

2024-07-07 18:06:00

笛吹市で2022年製 東芝の縦型洗濯機AW-10M7を分解クリーニングしました。中古の洗濯機を購入したので一度分解クリーニングをして欲しいとのご依頼でした。東芝洗濯機ですが上部パネルを立ち上げるとき張っている配線ケーブルはこの機種の場合、配線に余裕を持たせる必要なく後方に十分立ち上がりました。

 

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 ↑洗濯機置き場スペースは10kg容量のものでも十分余裕があります。

 

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↑型式 2022年製 AW-10M7  洗濯容量10kg

 

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 ↑分解 止水し電源プラグ、アース、給水管を外します。手前の両サイドの隠しビスを外し背面の固定ビス2箇所外すと上部パネルを後方に立ち上げることができます。洗濯槽カバー周囲のビスと爪を解除し外します。

 

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 ↑パルセーター外し パルセーター(渦を作る回転翼)のビスをとりパルセーターを外します。

 

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 ↑脱水槽外し 東芝は10㍉6角ボルトの固定が多いのですがこの機種は38㍉6角フランジナットでした。専用工具(ハンマーレスフランジナット回し)で緩め外します。この金具は過去1番にキツく締まっていて外すのに苦労しました。

 

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 ↑洗濯槽のクリーニング前

 

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 ↑パルセーター裏のクリーニング前

 

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 ↑脱水槽裏底のクリーニング前

 

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 ↑脱水槽側面のクリーニング前

 

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 ↑脱水槽のクリーニング前

 

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 ↑パルセーター、洗濯槽カバーのクリーニング後

 

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 ↑脱水槽のクリーニング後

 

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 ↑洗濯槽のクリーニング後

 

 【あとがき】

2年ほど使用された中古洗濯機を購入したのでやはり汚れ、カビ、洗剤カス、水垢など付着していました。 分解クリーニングしましたので新品に近い状況になったと思います。

連日の酷暑で屋外で洗浄中に立ち眩みがするほどでした。給水や木陰で休むなどしてもかなり辛い作業でした。熱中症になってもおかしくない陽気でした。