📖店長ブログ
2023-09-11 23:36:00
南アルプス市で2009年製 シャープのお掃除機能付きエアコンAY-Z50SXの分解クリーニングをしました。アルミフィンがビックリするほど大量のホコリに覆われているエアコンでした。
↑リビングのエアコンです。天井とのスペースが少し狭くお掃除ユニットの奥のビス2箇所を着脱するのに苦労しました。
↑型式 2009年製 冷房能力5.0kw(16畳用)
↑分解 フロントパネル兼ルーバー、フィルター、本体パネル、ダストファン、お掃除ユニットなどを外します。お掃除ユニットの固定ビスは少しわかりづらいところに固定されています。
↑本体パネルを外しました。
↑右電装部 お掃除ユニットに繋がる配線のコネクターを外します。
↑ダストファンの中に大量のホコリが詰まっていました。
↑お掃除ユニットを外したらアルミフィンはこのような状態でした。完全にホコリで覆われていますのでエアコン効率はものすごく低下していたと思われます。ここまで厳しいのはあまりありません。お客様もとても驚いていました。
↑吹き出し口、ファンです。
↑洗浄後の吹き出し口、ファンです。
↑ 洗浄後のアルミフィンです。高圧洗浄する前に手作業でホコリをブラシやハンディ掃除機で除去しました。そのまま高圧洗浄するとドレンホースが詰まってしまいます。
↑汚水 ご覧のような汚れでした。 組立、動作確認し快適なエアコンに戻り心地いい冷房風が注がれました。
【あとがき】
アルミフィンの汚れが尋常じゃない状況でよくここまでエアコンを使ったものだと思いました。シャープはお掃除ユニットを外すとホコリが溜まっていることが多いように感じます。