📖店長ブログ
2023-08-11 13:36:00
韮崎市で2011年製 パナソニックお掃除機能付きエアコンCS-281CXRを分解クリーニングしました。この機種は右側にダストファンがあり 基盤に繋がる配線もその付近にたくさん集中しています。
↑リビングに設置されています
↑型式 2011年製 冷房能力2.8kW(8畳用)
↑ 分解 フロントパネル、フィルター、サイドパネル、ルーバー、お掃除ロボットや受光部に繋がる配線、コネクターを基盤から外しお掃除ロボットを外します
↑右電装部の混み合った配線のコネクターは16箇所外します。大きな上下風向ルーバーはサイドパネルを外すと容易に取れます
↑分解終了 お掃除ロボットまで外し終えました。とてもスムーズに進みここまで作業開始して25分でした。電装部やエアコン周囲をマスカーや養生ポリシートで養生し高圧洗浄に備えます
↑分解したパーツ 外した配線、コネクターに比べて外したパーツやビスは意外と少ないです
↑吹き出し口、ファンに強くカビが付着しています
↑アルミフィン カビが付着しています
↑吹き出し口、ファンの洗浄後 キレイになりました
↑アルミフィンの洗浄後
【あとがき】
パナソニックのCXRシリーズはどの年式のものも少し複雑な仕様で 分解クリーニングしづらいものになっていると思います。どんな理由で仕様を変えるのかわかりませんが 従来のものと大きくかわる場合があります。この機種はダストファンが右にありお掃除ブラシは左側からスタートするようになっています。技術、設計、開発者の新しいものへの思惑でしょうか? 毎年同じものじゃ満足できないのかもしれません。 このタイプはその後ほとんどないのでお気に入りの仕様にならなかったのかもしれません。