📖店長ブログ
清里のご家庭で日立ビートウォッシュ BW-D9SVを分解洗浄させていただきました。乾燥機能のついている洗濯容量9kgの乾燥洗濯機です。
↑最近のお住まいはドレンパンがなく直接床に置く仕様もよく見かけます。
↑型番 BW-D9SV 2013年製
↑分解 動作確認後、止水。電源プラグ、給水管、アースなどを外します。
↑操作パネルを開け 上部パネルを固定するビスをとります
↑乾燥フィルターケースを外し隠しビスをとります。奥のゴムダクトのスチールバンドを外し内蓋と縁をきります。
↑背面両サイドの6角ボルトをとります。プラスドライバーだとナメる可能性があるので6角ナットドライバーを使います。
↑内蓋や上部パネルを外します。内蓋のネック部はバネが付いていた時の形でテープで留めておくと組立るときやり易いです。
↑汲み上げ装置、乾燥機、各種電装機器の配線、コネクターなどを外していきます。
↑配線の通りの写真を撮っておき組立のとき迷わないようにします。
↑ 乾燥機横の水位センサーパイプを一旦外し本体脇にテープで固定しておきます。
↑内蓋の裏側の汚れ カビ、洗剤カス、水垢などが付着しています。
↑奥の電装機器や内蓋を外しました。底のパルセーターも外します。
↑脱水槽の引き上げ 脱水槽を固定する38ミリの6角ナットをハンマーレスフランジナット回しで取ってから脱水槽をギアプーラーで引き上げ外します。
↑洗濯槽 水垢、洗剤カス、カビなどが付着しています。
↑脱水槽の汚れ ステンレスがくすんでいます。
↑パルセーター裏側の汚れ
↑洗濯槽のクリーニング後
↑パーツの洗浄後
↑パルセーター洗浄後
↑脱水槽ドラムのクリーニング後
↑組立、動作確認して終了
【あとがき】朝から氷点下でしたが清里は高原地域ですので日陰には雪も残っていてかなり寒かったです。
乾燥機能付きビートウォッシュは乾燥機能ユニットなど多くの配線やパーツを着脱する必要があるので時間も費用もかかります。