📖店長ブログ
2023-01-06 13:07:00
甲府市のご家庭で2017年製のパナソニック CS-X407C2の分解クリーニングをさせていただきました。下から見ると大きく堂々とした存在感があります。吹き出し口の左右風向ルーバーは左右に稼働軸があり慎重に外す必要があります。
↑パナソニックのXシリーズはその存在感に少し圧倒されます
↑型式 CS-X407C2 2017年製
↑分解 フロントパネル、前パネル、エアフィルターを外しその他各パーツを外します。3段あるルーバーパネルの一番上のルーバーは真ん中の軸が破損し易いのでつけたまま洗浄しました。
↑正面基盤 外すコネクターや左右に這う配線がたくさんあります
↑外したお掃除ロボットやその他パーツです。お掃除ロボットはとても大きいです
↑左右風向ルーバーにも大量のカビが付着しています
↑養生 マスカーテープや養生ポリシートで養生し高圧洗浄した汚水を下のポリタンクで回収します
↑吹き出し口 洗浄前 厳しいカビの付着です
↑吹き出し口の洗浄後 高圧洗浄でキレイに
↑組立 動作確認 分解しキレイにしたパーツを元のように組立し動作確認も完了です
【あとがき】
各メーカーとも自社の製品に特徴をもたせたい為か より複雑な構造になっている気がします。いろいろなメンテナンスを考慮したらお客様がもっと簡単にお手入れしやすくするべきだと思います。メーカーの開発者はより良いものをと考えコンピュータ化するので構造や配線が複雑になってしまうのでしょう。