📖店長ブログ
2021年5月23日、南アルプス市のご家庭で2012年製 シャープの洗濯機ES-GE60Lを分解クリーニングさせていただきました。この洗濯機も洗濯物に黒いカスが付着し困っているご夫妻からご依頼をいただきました。
↑動作確認後止水し 電源プラグ、アース、給水ホースを外します。分解はまずパルセーター(底にある回転翼)から外します。
↑型式 シャープ 2012年製 ES-GE60L 選択容量6.0kg
↑パルセーター 中央のビスが強く固着していて電動ドライバーでやっと緩み外せました。
↑パルセーター裏の汚れ 表側はキレイに見えてもひっくり返すとこのような状態です。ワカメのように洗剤、水垢、カビが付着しています。
↑上部パネル立ち上げ 両サイドと背面のビスを外せば上部パネルを後方に立ち上げ出来ます。閉まらないように特注支持バーで固定します。洗濯槽カバー周囲の爪を解除し洗濯槽カバーを外します。
↑脱水槽外し 脱水槽を固定する10㍉の6角ボルト4本をTレンチで外します。脱水槽底にも強く汚れが溜まっています。
↑洗濯槽の汚れ 洗剤カス、カビ、水垢などでヌルヌルしています。普段、この中で洗濯をしていたのです。
↑脱水槽の汚れ 側面は汚れでくすんでいます。
↑シャープの脱水槽は側面に穴は空いてないです。裏側も洗剤カスや水垢で汚れています。
クリーニング後はこちら⇩
↑パルセーター洗浄後 屋外で高圧洗浄しこんなにキレイに。
↑脱水槽ドラム洗浄後 洗浄後はステンレスの輝きが戻りました。
↑各パーツ洗浄後に乾燥させています。
↑洗濯槽の洗浄後 ご覧のようになりました。
↑組立・動作確認 洗濯パン、排水口、排水ホースをキレイにしてから 外した各パーツを元のように組立し動作確認もOK。作業時間は2時間でした。
【あとがき】パルセーターのビスが洗剤カスや汚れで固着し簡単に緩まないことがあります。今日の洗濯機がそうでした。普段、まず普通のプラスドライバーで緩めますがダメな時は電動ドライバーを使います。
洗濯機クリーニングほか各種ハウスクリーニングのご用命はシャインクリーンにどうぞ。感動としていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました。