お問い合わせ
080-8871-4471

📖店長ブログ

2021-04-03 19:03:00
パナソニック エオリアの分解クリーニング CS-X407C2 2016年製 笛吹市で

2021年4月3日、笛吹市のご家庭で2016年製 パナソニックのエオリアXシリーズ お掃除機能付きエアコンCS-X407C2を分解クリーニングさせていただきました。

エオリアの各パーツはビス固定のほか爪が差込嵌合されているため 外すときに少し分解しづらい構造になっています。もっともメーカーは分解クリーニングすることを前提としてエアコンを設計していないのでしょうから。もっとアフターメンテナンスを考慮して設計していただくことを願います。

 

 

 

 

 

1531302F-7035-4E31-8E68-9FF3A03594AE.jpeg

↑型式 

パナソニック エオリア CS-X407C2 2016年製  冷房能力4.0kW  14畳用

 

 

 

 

 

77EB5C8C-7FA2-44E7-806A-3916DE92F275.jpeg

↑動作確認後、電源プラグを抜き分解開始。

前面パネルをとりオレンジ色のエアフィルターロックを解除してエアフィルターを外します。

  

 

 

 

CFE87D8A-B133-4AE4-8C37-A9FFA1FDA2FD.jpeg

↑電装部カバーパネルとルーバーパネルを外していきます

電装部カバーパネルを外すと電装部がドーンと現れます。富士通ノクリアのXシリーズの電装部と似た感じです。電装部カバーパネルは左右のビスをとれば差込式嵌合なので 慎重に手前に傾けて引き抜きます。

つづいて3段ある上下風向ルーバーパネルのうち 真ん中の2分割上下風向ルーバーパネルをたわませて外し 一番厄介な一番下の上下風向ルーバーパネル外しになります。

 

 

 

 

 

 

B8E9AA28-2C54-4448-8782-3E06754F1765.jpeg

↑一番下の上下風向ルーバーパネルを外しましょう

左右風向ルーバーを動かすL型バーが左右の側面から出ています。左右風向ルーバーとの接続部を小さいマイナスドライバーで外し L型バーと左右風向ルーバーの縁を切ります。L型バーを折らないように慎重に作業しました。このL型バーは年月が経つと経年劣化で外そうとした際に折れやすくなるのではないかと心配です。

つづいて上下風向ルーバーパネル左のロックピンを右にズラして一番下の上下風向ルーバーパネルを外しました。このロックピンも年月が経過したら折れやすくなるパーツではないかと思います。

吹き出し口に黒カビが大量に付着しているのが見えます。

 

 

 

 

 

 

90FC84E2-F46B-4C97-8CCD-C1D4FC5161D3.jpeg

↑底板とサイドパネルを分解します

底板の正面の隠しビス2本とって底板の真ん中付近をたわませ 手前に引き抜きます。底板も両端部と奧がガッチリ嵌合されているので端部にプラスチックケレンを差し込んでこじると外しやすいです。つづいてサイドパネルを外しました。

3段あるルーバーパネルのうち一番上のルーバーパネルは外さなくてもクリーニングできますので外しませんでした。→真ん中の軸が固いので折らないよう無理しませんでした。

 

 

 

 

01DFFC45-72DE-4F95-9D79-2F5909C2A599.jpeg

↑配線・コネクター・平端子を外します

組立る時にスムーズに進められるように配線の収まりやコネクター、平端子の位置の写真を撮っておきます。

正面右サイドのステンレス製の基盤カバーを外します。お掃除ロボットの左側からと右側から延びる配線とコネクター、平端子、温度センサーなど10箇所程度外します。お掃除ロボットを固定する周囲のビスと電源ケーブル左側にある固定爪を解除するとお掃除ロボットを外せます。お掃除ロボットの天井側右奥はメーカー出荷時からビス固定されていないようです。

お掃除ロボットを外すとき特に天井側右奥が引っ掛かりスムーズに抜けないような構造になっていますが焦らなくて大丈夫です。取れますよ。

 

 

 

 

 

184D26D9-52E2-4332-8084-7F22A3B6C6CC.jpeg

↑お掃除ロボットを外し終えました。

 

 

 

 

C1EB7C6B-09BB-4BAA-81C9-5F8271AE2A6E.jpeg

↑アルミフィン(熱交換器)の汚れ

 

 

 

 

18B88FEE-A994-47CF-8D48-E7C093920A65.jpeg

↑吹き出し口の汚れ

 

 

 

 

9A7B58D3-560B-45A0-9720-0738765854FF.jpeg 

外したお掃除ロボット

各所にホコリやカビが付着しています。エオリアのお掃除ロボットはかなり重いです。電装部品は水をかけられないので掃除機と手作業でクリーニングします。

 

 

 

 

 

243C1415-0BCD-4376-8C0F-5EAE9C6AC70C.jpeg

↑分解したパーツ

カビやホコリが付着しています。これらのパーツの洗浄はエアコンを高圧洗浄する場所で行いますので浴室などは使用しません。

 

 

 

 

 

9BFBC9E8-823A-48CD-9A1E-6D59536F82AB.jpeg

↑養生

コネクター、ケーブル部など養生してからエアコン周囲と周辺什器を養生して高圧洗浄に備えます。

 

 

 

⇩洗浄後です 

7DF3F4EF-93D4-41FA-AF24-65336EF3133D.jpeg

↑アルミフィン洗浄後   付着していたホコリが除去されキレイに。

 

 

 

 

E7AA4FFF-F79C-48FE-BCB5-4C9D88BC3ABE.jpeg

↑吹き出し口 洗浄後   シロッコファンのカビもキレイになりました。

 

 

 

 

 

51FD5A00-D4DB-4193-8C9A-82831DEC0D15.jpeg

↑汚水 

高圧洗浄して回収した洗浄水はこのように汚れていました。お客様宅で廃棄せず中和させて持ち帰り廃棄しました。

キレイにしたパーツを元のように組立、動作確認しOK。作業時間は2時間40分でした。エアコンは内部乾燥させるため20分程度つけたままにしていただきました。

 

 

 

 

【あとがき】

エオリアは少し面倒な分解クリーニングのエアコンです。 お客様は小型犬5匹を飼っているためほぼ年間を通してエアコンを使っているとのことでした。お掃除ロボットのタービンやホコリの排出ホースにホコリが異常に溜まっていましたのでお客様に見ていただきました。

排出ホースにホコリが詰まり過ぎていたのをおかしいと思ったご主人が外壁の排出ホース出口を確認して 排出ホース出口の弁が開かないようになっていたのを発見しました。エアコンを取付した業者さんの作業不良です。

過去にもパナソニックのお掃除機能付きエアコンの排出ホース出口弁が開かないようになっていた施工不良現場がありました。パナソニックのお掃除機能付きエアコンはごく一部がダストボックス式で ほとんどが屋外排出式です。屋外排出式のパナソニックエアコンをお使いの皆さんのお家は大丈夫でしょうか?

各種ハウスクリーニング、エアコン・洗濯機クリーニングなどのご依頼は シャインクリーンにどうぞ。感動と満足をしていただけるような仕事を心がけ 暮らしを快適にするサービスをご提供します。ありがとうございました😊